2013/04/01

なぜダミーテキストがNGなのか?

allWebクリエイター塾では「グリットシステムで学ぶ、CSSレイアウト講座」という講座を開催しています。

グリットシステムというと、グラフィックスで使われているイラストレーターにあるガイドを引いて揃えることと混在している方も多くいらっしゃいます。今ではご存知の方も少しづつ多くなりましたが、グリットシステムはガーターとコラムで構成されて計算された余白で構成されています。


グリットシステムは横の間隔だけを計算するのに対し、縦にもこれらと同じような考え方を取入れたバーティカルリズムが存在します。バーティカルリズムは縦軸に一定のサイズで表示されることで一定のトーンが保たれることでリズムという名称になっています。

講座内ではもう少し踏み込んだ内容までご紹介していますが、今回は”なぜ、ダミーテキストがだめなのか?”だけについてご紹介できればと思います。
デザインを考える上で勉強しておきたい情報がまとまっていますので以下のスライドを見てください。

このスライドの中で語っている1つに、「情報によってデザインをまとめる」というものがあります。

結論からいうと、コンテンツの内容によってデザインが決定するので、ダミーテキストはNGなのです。

しかし、Webサイトはキャンバスインという考え方で作られがちになります。テンプレートやフレームワークなどまさにその典型的なものです。

マルチデバイス時代で全てのデバイスのデザイン案をPhotoshopでの作ることが不毛だと言われ、CSS3、Canvas、SVGなどでデザインを実装することにメリットがでてきました。

ワイヤーやレイアウトだけをHTML、CSSで実装していた時代のカンプデザインからモックアップと、デザイニングインブラウザで実装することが一般的になりつつある現在では、デザインを構成するためのテキストは必要になってくるのです。

テキストの文字数によってもレイアウトが決定してしまうため、できるだけ本番のテキストでの実装が好ましいです。しかし、難しい場合もあるので、まずはどの内容やコンテンツに入るべきか。せめてそれらの内容は初期段階から入れるようにしていきたいですね。