allWebクリエイター塾では2004年から短期集中型の講座を開催しております。
開催の理由は、私がHTMLを短期で正確に学びたかったからです。HTMLは独学で覚えようと思ったらできる技術ですが、自分のコーディングが間違っているか否かは自信がないこともよくありますし、実際に間違って覚えている方もたくさんいらっしゃいます。そんな方を対象に、限られた短い時間で効率よく学べる講座として開催してきました。
スマホが出てきてからは時代の流れが速くなった!?
1日、2日で勉強することは、今までのHTMLを勉強する際には適切な方法だったように思います。しかし、スマートフォン、タブレットなどのモバイルのシェアが多くなり、モバイルのサイト制作の技術も身につける必要がでてきました。
デザインもCSSレベル2から3が追加され、グラデーション、透過、回転などいろいろなことができるようになりましたし、CSSでのデザイン実装をする時代になってきました。
デザインを未だに画像で作っている企業は、受講生だけをみていると日本の企業は沢山あるように思います。CSSのレベル3もまだ安定的ではないところもあるので覚えるのは面倒だと思ってしまうのかも知れません。
しかし、CSSでデザインを自由に作ることができなければ、Googleが推奨している正しいレスポンシブWebデザインはできません。
もしかしたら、画像をベタベタに貼ってもあたかもRWDのように表示させているサイトがあるかも知れません。今までやってきた間違った手法で実装し、力ずくでレスポンシブWebデザインのメソットや技術だけを取り入れれば、見た目はできるようになるのかも知れませんが、それはレスポンシブウェブデザインでもなければ、検索エンジンにも拾われにくい、ユーザーが使いにくいサイトになっていると言えます。
今までの力づくのスキルでは今後は乗り越えられない!!
これらの技術は一長一短で勉強することはもはや難しくなり、トータルに知識が必要となります。
今こそ、原点回帰!Web標準とWebのあり方について学んでいただきたいです!
Web標準とは、「HTMLが構造。CSSでデザイン。JSで機能。」と役割を分担することです。
最近のGoogleの動きを見ても、上記にさせるような動きをとっています。
Googleがランキングに影響すると解説しているものまとめから見るWeb標準の勧め
- スピードが早い方がいいです!>>CSSなど見た目要素でデザインしなさい。
- コンテンツは振り分けで違うものをみせてはならない>>RWDがおすすめですよ。との意味(ブログでもレスポンシブウェブデザインの勧めの紹介)
みなさんも存知のようにGoogleなどの検索エンジンを見てもコンテンツの内容がどのようなものであるかが重要になり、その中身を知るためにもマークアップが重要になってきています。
少し極端な話ですが、今までコーディングは、見た目だけにフォーカスされすぎてあまり価値を得ていなかったように感じます。しかし、現在はコーディングの重要性が増している事実があります。
こういった背景で、allWebクリエイター塾では基礎レベルから現場で使える技術を確実につけられるようにコース制を導入しました。ぜひ、コースで確実なスキルを身につけていってください。
動画でallWebクリエイター塾についてご紹介
allWebクリエイター塾については動画でもご紹介させていただいています。 よろしければご覧ください。
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