超短編の記事の投稿です。
さきごろ、「インブラウザデザイン」という言葉を目にすることが多くなりました。2009年に、Web Directiosn Eastに Andy Clarke氏を招聘した時に話題になった、画像編集ソフトでモックを作製せずに、ブラウザの中でデザインを行うというものです。
それから4年が経ち、日本でも同様のコンセプトが少しづつ浸透してきたのでしょう。特に昨今の「レスポンシブ・ ウェブ・デザイン」のワークフローが影響しているのでしょう。
しかし、ですよ「インブラウザデザイン」という言葉がどうにも耳に障る。
何か耳にひっかかる。
これ和製英語だと思われます。
日本ではこの方がすっきりしているのでメディアでも利用され始めていますが、試しに「In Browser Design」とGoogle で検索してみてください。1件もヒットしません。
そのかわり、「Designing in the browser」が数多(あまた)とヒットします。
その国で、どのように「言葉」が捉えられて普及するのはいいのかもしれませんが、英語も話せる人も多くなってきた時代ですので、ここは英語を正しく覚えてみませんか?
「Designing in the browser」と書いて「デザイニング イン ザ ブラウザ」と読みます。
発音に関しては、僕はとやかく言うつもりはありませんのでね・・・。
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