新聞編
About.com
なんと、New York Time の一部である、「About.com」ですが、レスポンシブウェブデザインです。日本の各新聞にもそのビジネスモデルまで影響をあたえる「New York Times」までもが Responsive Web Design(レスポンシブ・ウェブデザイン)とは驚きですね。海外ではレスポンシブ・ウェブデザインがどんどん普及しているのが分かります。Cicago Tribune
米国シカゴの新聞、「Cicago Tribune」の 選挙ページです。どこでも。選挙情報がチェックできるようにモバイルで作られたのかもしれません。公共団体編
City of Birmingham Choir
イギリスのバーミンガムのウェブサイトです。公共機関でも予算などを考えると Responsive Web Design(レスポンシブ・ウェブデザイン)なのでしょうか?Walk Indianapolis
米国のインディアナポリス市の観光ガイドです。モバイル端末で市内を歩くことを目的にしているらしくあらゆるデバイスに対応しています。WWF Earth Hour
WWF(世界野生動物保護基金)のキャンペーンウェブサイトです。WWFのような公的イメージの強いウェブサイトでも、レスポンシブ・ウェブデザインなんですね。Spartan Robotics
高校生が作成したということで、公共団体のカテゴリに分けました。Google の本社があることで有名な Mountain View の高校のロボット制作クラブのウェブサイトです。高校生ですでにレスポンシブ・ウェブデザインとは末恐ろしいですね。彼らが作るロボットもかなりハイレベルのようです一般ECサイト編
Leica Exproler
カメラで世界的に有名な企業「Leica」ですが、「Leica」のキャンペーンサイトでも「レスポンシブ・ウェブデザイン」を採用していました。かなり大規模なサイトですが、問題なく利用されているんですね。Kristalia
Kristalia はイタリアの家具デザインメーカーです。非常に洗練されたデザインのウェブサイトですが、これも Responsive Web Design (レスポンシブ・ウェブデザイン)です。Holiday Apart
Holiday Apart は ホテルとかレストランなどの情報を紹介しているサイトです。面白いのはこのページにあったモバイルページについての記事です。このページは、ダウンロードも何もすることなくモバイルやタブレットでアクセスできます。みたいなことが書いてあります。当たり前のようですが、ウェブサイトをスマートフォンで閲覧するのにダウンロードしなきゃいけないと思っている人もいるってことなのかもしれません。
The Modern Gentleman
ドイツの男性向けファッション雑誌のウェブサイトです。グリッドデザインを基調として、レスポンシブ・ウェブデザインで作成されています。Cafe Monte Bonito
ドミニカ共和国でコーヒー栽培のビジネスモデルなどを構築し栽培している Cafe Monte Bonitoのウェブサイトです。背景画像がスマートフォン向けのウィンドウサイズになると消えます。Sleep Street
Sleep Street は欧米でみられる家具付きアパートメントのウェブサイトです。家具自体がおしゃれですが、ウェブサイトもオシャレなウェブサイトですね。Web関連企業編
My Opera
まずは、ブラウザベンダーの Opera「My Opera」では、Responsive Web Design を採用していました。2011-05-15 にリリースされたようです。mobilism
mobilism はモバイルの開発者向けの世界的イベントです。ヨーロッパを中心に開催されますがトップクラスの開発者が集うことで有名です。その他
Cujo.jp
Cujo.jp は作者のニックネームからネーミングされた、作者の仕事以外での写真などをあつめたウェブサイトです。日本在住の米国人の方のウェブサイトです。まとめ
レスポンシブ・ウェブデザインですが、海外のデザイナーが圧倒的に多いのですが少しづつですが一般企業のウェブサイトに浸透をはじめていきました。後ほどデータを公表しますが、レスポンシブ・ウェブデザインの数は少しづつですが伸びてきています。これには企業によってはコストが非常に限られていたり、利用しているCMSにスマートフォン対応がなかったり、サーバーサイドの管理会社が別会社になっていたり、と非常に複雑な場合にフロントエンドだけで対応できる「Responsive Web Design(レスポンシブ・ウェブデザイン)」は非常に便利で問題が少ないという背景があるのかもしれません。
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